葬式はいつやるもの?詳しい日時が決まるタイミングとは?

身内が亡くなったときに、
お葬式はいつやるものなのか
詳しく知らない・・・という方は
結構いらっしゃると思います。

ですが、いつ何時身近な方が亡くなり、
葬儀の手配をしなくては
いけなくなることが
あるかもしれないので、

葬儀はいつやるものなのかについて
知っておいたほうがいいですよね。

そこで、ここでは

  • 葬儀故人が亡くなってから
    いつやるのが一般的なのか
  • 葬儀の日程の決め方

について解説させて頂きたいと思います。

葬儀の日程の決め方について
詳しくお知りになりたい方は、

ぜひ、以下の記事を
読んでみてくださいね。

 

葬式は亡くなってからいつやるのが一般的?決め方は?

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お葬式の手配は、
人が生きている間に
何度も経験するものではないので、

一般的にどう手配するのか
わからない方は多いと思います。

そんな方のために、
お葬式は故人がお亡くなりになってから、
いつやるのか

決めるときには葬儀場や六曜、
住んでいる地域のやり方を
考慮しなくてはいけないのかについて、

以下に詳しく
ご紹介させて頂きたいと思います。

 

葬儀場や火葬場の状況

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一般的な葬儀の流れというのは、
故人がお亡くなりになった日に

故人のご遺体をお迎え、ご安置し、
2日目にお通夜、
2日目から3日目に
葬儀・告別式、火葬を執り行います。

最初の儀式であるお通夜は、
故人のご遺体を
火葬する前日に行うのが一般的です。

火葬は一般的に故人が
お亡くなりになってから
24時間たたないとできないと
法律で決まっていますので、

葬儀・告別式および火葬の日程は、
故人がお亡くなりになってから
24時間後、

火葬場の空き状況や
ご出仕していただく僧侶の
スケジュールを考慮して
決められますので、

故人がお亡くなりになった日から
お通夜、葬儀・告別式、
火葬の日程を
正確に特定することはできないので
注意しましょう。

 

カレンダーの六曜を見る

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結婚式の日取り同様、
葬儀の日取りも
六曜を参考にして
決定する場合があるようです。

六曜には、先勝、友引、先負、
仏滅、大安、赤口がありますが、

その六曜の中でも友引は、
凶事に友を引くといって、
故人が仲の良かった方を
呼び寄せるといわれているため、

葬儀を友引に行うことは
一般的に避けられているようです。

そうしたことが理由で、
友引の翌日である友引明けには、
火葬場が混み合うことがあるようです。

ただし、友引に
故人が仲の良かった方を
呼び寄せるというのは、
あくまでも迷信であるので、

葬儀の日程は
六曜にあまりこだわることなく
ご遺族の都合に合わせて
決めることをおすすめします。

 

住んでいる地域のやり方にもよる

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一般的には、
故人がお亡くなりになった日に
故人のご遺体をお迎え、ご安置し、

2日目にお通夜、
2日目から3日目に
葬儀・告別式、火葬を
執り行うのですが、

住んでいる地域によっては
故人が亡くなられた当日
もしくは、次の日にお通夜をして、
お通夜の次の日に
葬儀火葬をされるところもあります。

また、関東や東北の方では
故人がお亡くなりになったその日には
お通夜は執り行わずに、

2日から3日後にお通夜を執り行い、
その次の日に葬儀・告別式、火葬を
執り行うこともあるようです。

さらに、葬儀は仏滅に合わせて
執り行う地域もあります。

このように、葬儀の日程の決め方は、
住んでいる地域によって異なるので、

葬儀を執り行う時は、
その地域の
葬儀の日程の決め方に詳しい
葬儀会社やご親戚、知人に確認して、

その地域のやり方に合わせて
葬儀を執り行うようにしましょうね。

 

 

通夜・葬式・告別式の日時が決まるのはいつのタイミング?

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お通夜、葬式、告別式の
日時が決まるのは、
故人がお亡くなりになった当日です。

上記で既にご紹介しておりますように、

一般的には、
故人がお亡くなりになった日に
故人のご遺体をお迎え、ご安置し、

2日目にお通夜、2日目から
3日目に葬儀・告別式、
火葬を執り行い、

お通夜の開始時間は一般的に
午後6時ごろから

葬儀・告別式の開始時間は、
一般的に
午前10時から午後15時の間
執り行われることが多いようです。

youtubeにて
お通夜・葬儀・告別式の時間や流れを
紹介している動画を見つけました。

お通夜や葬儀・告別式が
何時にどのような流れで
執り行われるのか
お知りになりたい方は

ぜひ、以下の動画を
ご覧になっておいてくださいね。

 

誰が決める?どんな風に知らされるの?

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葬儀の日時僧侶の都合、
火葬場の空き具合を考慮しながら、
葬儀会社と遺族が相談して
都合のよい日時を決定します。

葬儀の日時が決まったら、
自治会放送などで、
近隣の方にお通夜や
葬儀・告別式の日程が知らされます。

会社関係には、
遺族が忌引きの申請をすると同時に
葬儀の日時が会社側に
知らされることになります。

親戚や友人、知人には
遺族や遺族から頼まれた方が
直接電話連絡するなどして
知らせることが多いようです。

 

まとめ

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一般的に葬儀は、
故人がお亡くなりになった日に
故人のご遺体をお迎え、ご安置し、

2日目にお通夜、2日目から
3日目に葬儀・告別式、
火葬を執り行いますが、

火葬場の空き具合や、
僧侶のスケジュールの都合によって、
日程がずれたり、

六曜を気にされる場合、
友引を避けたり

さらに、地域によっては、
故人がお亡くなりになられた日に
お通夜を執り行い、
次の日に葬儀・告別式を執り行ったり、

葬儀の日を六曜の仏滅にあわせて
執り行ったりするところもありますので、

お住まいの地域の自治会の方や
ご親戚、ご家族に確認して、

その地域のやり方にあわせて
葬儀の日時を決めるようにしましょうね。

 

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