ビジネスに欠かさない『腕時計』
最近では、携帯電話で時間を
見る方も増えて
いますが、やはりすぐ見られてお洒落な
時計を付ける女子は多いのでは
ないでしょうか?
日常生活では便利な腕時計ですが、
お葬式の場には付けて行って大丈夫かな?
取ったほうがいいのだろうか?
しかし、お参りした後に
まだ予定があるため
時間をすぐ見られる環境に
しておきたい…。
と心配な方も多いのではないでしょうか?
では、そもそもお葬式に
時計を付けて行く
というのはマナーとしてどうなのか?
今回は、そんな
『お葬式の腕時計マナー』を
ご紹介致します♪
お葬式に時計はしても大丈夫?
そもそも、お葬式に腕時計を
しても大丈夫なのか?
という疑問ですが、
お葬式のマナーとしては
腕時計をしてはいけない!というマナーは
ありません♪
ならば、なんでも良いのか!と言うと
ちょっと待って頂きたいですね~!
確かに時計をしてはいけない!
これしかダメ!というマナーは
見受けられません!
(地域による風習の違いは
あるかもしれません)
しかし、では何でも良いか?
という訳ではありません。
何でもいいなら…。
とキラキラのダイヤモンドの入った物、
ゴールドの目立つ物、
ひと目で高価と分かる物を
付けるのはマナー違反と言えます!
ルールがなければ、何でも良い!
それは間違いです!
人というのは、悲しみや苦しい時こそ
人の粗を見つけるものです。
そんな場にわざわざ高級な物を身に付け
目立たせる。というのは
相手に失礼であり、恨みを
かいかねません!
相手のため、自分のためにも
お葬式に腕時計を付けて行く際は、
皆さん悲しんでいる場に付けていく
物というのを意識した
あまり高価でなく、
地味な物を選ぶことを
オススメします。
外したほうが良い時計はどういったもの?
前文でも少し説明しましたが下記のような
腕時計は外す事をオススメします!
外したほうが良い腕時計 |
・ひと目で高価と分かるもの
・キラキラしたもの ・派手なもの ・カラフルなもの ・大きいもの ・玩具のようなもの |
携帯の時計は見ても大丈夫?
地味な腕時計を持っていない。いつも
携帯電話で確認している。
そういった方も居ますよね~?
そういった場合は
携帯電話で確認をしても
問題はありません!
しかし、お通夜、お葬式中は
携帯電話の通話は絶対ダメです!
マナーモードに
するように、してくださいね!
時間を見る際も、画面の光が
漏れる場合が
あるのでカバンから出さずカバンの中で
隠れてスピーディーに
見る事をオススメします!
腕時計でも言えるお話ですが、時計を
チラチラ見るというのは、早く
終わって欲しい…。という
イメージを持たれます。
あまり、良くは見えないので
注意してくださいね。
お葬式でのアクセサリーマナーは?
お葬式において、光るシルバーの
ネックレスや指輪、ブレスレットは
外したほうが、良い対象と言えます。
しかし、光り物=アクセサリーが
ダメな訳ではないのをご存知でしょうか?
お葬式の場だからこそ出来る、
大人のオシャレを極める方も
居るのですよ~♪
その代表が『真珠のネックレス』ですね!
真珠というのは、『海の涙』と
言われており、悲しみを表す
ことから、お葬式で昔は唯一
身につけても良いアクセサリーと
されていました♪
しかも、二重に着けると
『二重に悲しい』という意味で
華やかではありますが、マナー違反
にはならないのですよ♪
(今は、オニキス等暗い色のものであれば
着けてもマナー違反にならないと言われています)
どうしても、何かを身につけたい。
そういった場合は、こういった
大人のオシャレを試して
みてはいかがでしょうか?
お葬式のアクセサリーに関しては
こちらの記事も参考にどうぞ♪
・お葬式のマナーアクセサリー編!指輪の装飾はどの程度OK?へ移動♪
・葬式でネックレスの二重はダメ?気をつけたいマナーとは?へ移動♪
真珠にどういった物が
あるのかこちらの動画も参考にどうぞ♪
以上、お葬式の時計マナーをお話しましたが
如何でしたでしょうか?
お葬式の際の格好は確かに地味では
あります。そのため、ちょっとした
時計などで個性を出したくなる気持ちも
分かります。
しかし、人生の中で着飾らない自分を
出せる場というのは
いくつあるでしょうか?
お葬式の場というのは、皆着飾らない
そのままの自分で来ています。
そんな数少ない場だからこそ、
素の自分で行ってみては
どうかと思いますよ♪
格好に囚われない、
素の心で故人と最後の
お別れができることを願っています。