葬式の参列!会社関係の場合どこまでの範囲まで出席すべき?

亡くなった人との
最後のお別れの場であるお葬式。

でも、全く個人との面識がなくても
お葬式に出席しなくてはいけないケースも
ありますよね?

それが会社関係の身内のお葬式です。

会社関係の身内の不幸であった場合、
会社内で誰かがお葬式に参列しなければ
いけないことってありますよね?

そんな時、誰が、どこまでの範囲で
お葬式に出席する必要があるのでしょうか?

さらに、会社関係といっても相手との
関係性によっても、変わってくるので
これも判断が難しいことがあります。

  • 会社の社員の場合は?
  • 会社で雇っているバイトの場合は?
  • 取引先関連なら?

訃報は突然やってくるものです。
いざという時に慌てないように、前もって
誰が、どこまでの範囲でお葬式に出席する
べきなのか、しっかりと整理して
おきましょう!

会社関係者の訃報!お葬式に参列するべき範囲や基準は?

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会社の関係者の訃報があった時、社内の人間
がお葬式に参列する必要があるのはいったい
どこまでの範囲なんでしょうか?

その基準についてまとめました。

  • 会社の社員の場合
  • 会社で雇っているバイトの場合
  • 取引先関連の場合

それぞれについて順番に見ていきましょう。

※それぞれの事情や会社内での規定、遺族の
意向もありますのでこれが正しいという事は
ありません。

ここで紹介しているものはあくまでも目安に
して、判断するようにしてくださいね。

会社の社員の家族・親戚の場合はどこまで出席する?

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会社の社員の身内のお葬式では、亡くなった
のが両親や配偶者であれば、できるだけ
葬儀にも出席するようにした方が
いいでしょう。

それ以外の場合は故人との面識がない
のであれば出席する必要はないでしょう。

これは上司、同僚、部下の場合も同じです。

会社で雇っているバイトの家族の場合は?

会社で雇っているバイトの場合でも、
出席するならば両親、配偶者が亡くなった
場合のみでいいかと思います。

通夜、告別式両方の出席が難しい場合は
お通夜だけ、告別式だけなど、
どちらかだけの参列でもいいでしょう。

会社の取引先関連の場合は?

会社の取引先関連の場合は、会社の規定
従った方がいいでしょう。

通常会社では取引先であれば社内経費で
香典や盛り花などを出す基準が、細かく
決められているものです。

個人的に参列したい場合はもちろんしても
かまいませんが、会社で香典や盛り花などを
だしているのであれば出席しなくても問題は
ないでしょう。

(会社からの代表という事で出席が必要な
場合はあるかと思います。)

会社から何も出さないのであれば、
それはそれで個人的にも出す必要も
ないでしょうし、

あとは相手との関係性気持ち次第
いう事になります。

葬儀に参列するのであればどのくらいの
時間に伺えばいいのかも気になりますよね?

実際に葬儀参列するときの時間マナーに
関するこちらの動画が参考になります。

会社から参列する人数や香典はどうする?

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会社から参列する場合の人数や香典に
関しては会社の規定や社風に合わせて
決めましょう。

会社から香典が出る場合は代表者数名で
参列することもあるでしょうし、全員が
参列するという風潮であればそれに合わせて
香典も用意して参列する必要があります。

あまりにも人数が多くなる場合はお通夜と
告別式、2日に分かれて行くようにしても
いいでしょう。

香典に関するこちらの記事も参考になるので
ご覧ください。
→香典のふくさがない!代用するなら何が良い?

まとめ

会社関係の葬儀参列は、基本的に両親や
配偶者が亡くなった場合のみの参列で良い
と考える人が多いようです。

ただ、これが正しいというものではなく、
地域の風習や会社の規定、遺族の意向を
考慮して周りに合わせて決めるように
しましょう。

参考になれば幸いです。
葬儀に参列するときの服装マナーに関する
こちらの記事も参考になります。
→葬式での男性の髪型のセット方法!ワックスはマナー違反?
→お葬式の靴にストラップ付のヒールはダメ?マナーを紹介!

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