終活で断捨離!写真など「残すもの」「処分するもの」の決め方とは?

終活の手始めとして
断捨離から始めるという方は
多いのではないでしょうか。

そこで、この記事は

  • 写真の断捨離・おススメの方法とは?
  • 残す物と処分する物の見極め方
  • 終活での断捨離の意味・進め方

といった内容についてまとめました。

残される家族のことを考えて行う
のが終活における断捨離。

多くの人が迷う
「残すもの」「処分するもの」の
見極め方についても触れていますので、
片付けが苦手…という方は
是非読んでみてください。

 

 

終活での断捨離!写真はどうする?おススメの方法とは?

家族が処理に困る遺品
第1位が写真らしいです。

いまはデータ保存が主流ですが、
アラフィフ以上の世代ですと
プリントされた写真が手元に
たくさんある方も少なくないでしょう。

写真の断捨離は、まずは
枚数を絞るところから始めましょう。

どうしても捨てるに忍びない写真が
たくさんあるという場合は、
神社やお寺で写真供養してもらう
という方法もありますよ。

その上で残したい写真は、
1か所に集めて、年代別や家族個人毎
仕分けて保管しておきましょう。

一方で、膨大な量のデジタルデータは、
残したい写真が家族にも分かるよう
フォルダにまとめておきましょう。

最もおすすめなのは、
フォトブックにすることです。

最近では、リーズナブルな価格で
本格的な仕様に製本してくれますし、
持ち運びにも便利ですよ。

 

 

断捨離で「残すもの」と「処分するもの」の見極め方とは?

何を残すか迷った時は、
今の自分に必要かどうか
考えてみて下さい。

高かったから、痩せたら着たい
という物は処分の対象です。

また、所持する量を決めてしまう
という方法もあります。

たとえば、ジャケットは3着まで、
クローゼットの8割まで
といった具合です。

これなら目標が立てやすい
かも知れませんね。

私は下の方法が合っているようで、
1着捨てないといけないと思うと
余計な服は買わなくなりましたよ。

 

終活の断捨離で「残すもの」

上記の見極め方法を踏まえて、
残すものを具体的に考えましょう。

たとえば、よく洗濯している服
よく着る服ですから、
残す対象にしていいでしょう。

食器や調理器具なども、
よく使う物は数点のはず。

食器棚の手前の方にある物
自然とよく使う物
になっているはずです。

来客用の大皿や
年に数回しか使わない調理器具などは、
なくても困らないかも知れませんね。

 

 

終活の断捨離で「処分するもの」

それでは、処分する物の目安
は何でしょうか。

  • 壊れている、使えなくなった物
  • 複数ある物
  • 1年間使わなかった物・着なかった服
  • 期限が切れた物

などが挙げられます。

例えば、いつか修理しようと
何年もそのままの物。

バザーやフリマアプリに出そうと
未開封のままの物
処分対象でいいかも知れません。

また、薬などは消費期限があります
から、よく確認しましょう。

一方で、片付けられない方は
「ひょっとしたら使うかも知れない」
と思ってしまいがちです。

私もそのタイプなのでよく分かります。

そんな時は、保留袋を作って
一旦冷却期間を置きましょう。

しばらく経っても
その袋を開封することがなければ、
いらない物として、そのまま
ゴミに出してしまいましょう。

予め分別しておけば、
捨てる時に仕分けの手間が省けますね。

 

終活での断捨離の意味とは?

断捨離とは
不要な物を絶つ(断)
いらない物を捨てる(捨)
物への執着から離れる(離)

をコンセプトに、不要な物をなくして
身軽になることで、人生を見つめ直し
快適に過ごそうという考え方です。

終活における断捨離は、
家族に遺品整理の苦労をかけない
ようにするだけでなく
自らの人生を見つめ直すきっかけ
にもなるはずです。

 

 

終活での断捨離の進め方

まずは、必要な物と不要な物を仕分け
するところから始めましょう。

どんなに高価な物でも、
1年以上使っていない物
処分の対象にしていいでしょう。

また、終活での断捨離は
残された家族のことを考えましょう。

例えば、高齢者向け施設に入所したら、
持ち込める荷物は限られています。

そう考えると、残す物の量は
自ずと決まってくるはずです。

形見として残したい物も、
家族に必要か聞いておきましょう。

大量の着物や帯の扱いに困った
という話はよく聞きます。

また、価値のあるコレクション類
金額を査定してもらった上で
ノートなどに記録しておく
ことをおすすめします。

 

まとめ

終活とは切っても切れない関係の断捨離。
この記事では、終活における断捨離を

  • 写真は1か所で整理するのがおススメ
  • 今の自分に必要かが見極めポイント
  • 終活での断捨離は家族のことを考える

といった内容でまとめました。

私の母は、数年前に一軒家を引き払い
まさに断捨離を決行したのですが、
早くも荷物が増えてきたそうです。

断捨離は1度行うだけでなく、
つねに見直し続けることが重要
なのかも知れませんね。

 

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