葬式を欠席にはどんな理由がある?断り方マナーも紹介!

急な訃報を聞いたとき、
お葬式に伺いたいけれども伺えない。
という事もあるでしょう。

しかし
それ以外にも、
そんなに親しい人
でもなかったし、
行きづらいな…。

正直、
あまり関わり
合いたくないなぁ…

そういうことも
ありますよね~?

そういう時って、
どのように
お断りすればいいのでしょうか?

無断はあまりにも失礼ですし、
何で来なかったの?
と聞かれると
ギクシャクしてしまうかも!

でも…行きたくない…。
そんな時はどうすれば
良いのか?

そんな時でも安心♪

相手に失礼にならない
断り方を
今回はご紹介致します♪

正直行きたくないお葬式・・・欠席理由の定番は?

お葬式を欠席する際、
予約のキャンセルでは
ないのですから、

『すみません。欠席します』
では、あまりに失礼です。
かと、言って

『風邪で…』
など変な嘘を
付いてしまったら、
ずっとバレるのでは…。
と心配しなければ
いけなくなります。

それに、変な嘘は
意外と気づかれるものです!
そういった断り方は
止めておくことをオススメします!

では、何と理由を言えば良いのか?
それは

『諸事情』
『やむを得ない事情があって』
『どうしても都合がつかず』
と一括りにするのが
ベストでしょう!

これらの言葉を
どのように伝えれば良いのか?
それは次の項目を参考にして下さい♪

お断りはどんな方法でどう伝える?文例も紹介!

もし、お断りする際は
電話やメール電話、

あまり親しくない方や遠方の場合は
お手紙を送るという方法があります。

 文例としては
メールや手紙の場合は

○○様のご退去の
悲報に接し、
心よりお悔やみを申し上げます。 本来ならば、ご葬儀に参列し、
ご焼香させて頂くところ、
やむを得ない事情がございまして、
それもかなわず、取り急ぎ書中にて失礼致します。 ○○様のご冥福
心よりお祈り申し上げます。 

 電話の場合は

お忙しいところ
恐れ入ります。 ○○です。
〇〇様のご逝去知らせを
伺いまして、
お電話指せて頂きました。 申し訳ありません。
本来であれば、
ご焼香にお伺いすべきところ諸事情がございまして、
お伺い出来そうにありません。
心身共にお疲れかとは
思いますが、
どうかお身体大事に
なさって下さいませ。 失礼致します。

 と言うように簡潔に
伝えるようにしましょう。

ちゃんと名前を伝え(記入)
行けない事への謝罪と
相手を気遣う言葉をちゃんと
入れるようにして下さいね♪

 

電話・メール・手紙・・・連絡手段のマナーとは?

連絡手段によって
それぞれ注意して
頂きたい点もあります!

 

①電話

電話は相手の顔が見えません。
そのため、対面する以上に
気遣いが必要です。

 相手は葬儀の準備などで
大変忙しい。

というのを頭に置いて
要点だけを言って
早く切りましょう。

(相手が話を続けた
そうな場合は別です。)

 色々と聞きたいことは
あるかと思いますが、
それは後日にするように
して下さい。

 

   

②メール

メールの場合、
文書だけでは
冷たいイメージがあり、
顔文字を付けたくはなりますが、
極力止めておきましょう。

 私の経験でも
あるのですが、
携帯の会社によって
絵が変わる場合があります。

(ドコモでの
ニッコリマーク
はauでは真顔など)

 相手は精神的にも憔悴している
場合が多いため、
この絵文字は
どういうつもりなのだろ…。

 と不快感を与えて
しまうかもしれません!

 注意して下さいね。

 後は、電話同様長い文にも
注意が必要です。

簡潔な内容を
心がけてください!

 

③手紙

手紙の場合は、
相手の読みやすい字を
心がけましょう。

 出す期間は初七日までに
出すようにして下さい。
(早いほうが良いです)

 手紙のデザインはシンプルに
白や無地がベストです。

 頭語(拝啓など)
時候の挨拶(春の兆しが~など)は
書きません。

いきなり本題で問題ありません。

 

3つ共通で言えるのは


『忌言葉を入れない』
『相手を気遣う言葉を入れる』
ということです。

 『忌み言葉』というのは

「次々」「重ね重ね」「たびたび」
「再三」「追って」
「死」「死亡」「滅ぶ」「生きている」
という言葉です。

(死=ご逝去、生きている=ご生前、
お元気な頃
と表現しましょう)

 一番多いのが

「後日追って連絡します。」
「生きていた時は~」
と言ってしまうパターン!

 これは死が続く、追ってくる
等をイメージするので
気をつけて下さいね!

 

 当日は花や香典を送るべき?

仲のいい知人や親族である場合は
欠席する際、香典や花をお供えすべき
ではありますが、
そこまで仲がいい訳ではない。

 顔見知り程度の場合は、
必ず送らなければいけない。
という訳ではありません。

 送ると相手もお礼をしなければ
いけません。
それに、逆の立場になった際
同じことをしなければ
いけないので、
相手にも負担をかけてしまいます。

そのため、そこまで仲が良いわけでは
無い場合は、急いで行動に
移さなくても大丈夫です。

 ただ!注意して欲しいのは
貴方は顔見知り程度と
思っていても、
相手は違う場合もあります。

 そういった場合は大体、
人づてから訃報を
聞くのでなく、
本人(親族)から連絡が来るはずです。

 そういった場合は、
相手が来て欲しいと思っている場合が
多いので、送るようにすることを
オススメします。

 他にも、本人から
聞いたわけではないけれども、
地域やサークル、
習い事などで皆で送る。
という場合も、
極力一緒に送る方が良いでしょう。

 「私は知らないから…。
仲良くないから…」

というのは、あまり良く思われない
可能性がありますので
注意してくださいね!

もし、香典や花を送る際は
こちらの動画も参考にどうぞ

 

後日お詫びの挨拶は必要?

そこまで仲が
良いわけでは
無い。

もしくは人づてに聞いた。
という場合は、

わざわざ、
挨拶に家に伺う必要は
ありません。

(伺えるのであれば
伺うのがベストではあります。)

 しかし、買い物で会った。
など、顔を合わせた際は

「その節はご愁傷様でした。

お葬式に
伺えなくてすみませんでした。


お家の方は落ち着きましたか?
何かお手伝い出来ることありましたら
仰って下さいね。」と言うように一言
添えた方が良いでしょう。

 決して、なにも無かったように
「おはよ~○○さん!元気?」のように
なにも無かったことに
するのは止めましょうね!

 

以上、お葬式を欠席する際のマナーを
ご説明しましたが、
いかがでしたでしょうか?

 お葬式の欠席というのは、
難しい
ですよね…。

 どうしても分からない…

そんな時は同じ立場の方に
貴方はどうする?と相談するのも手です!

自分で考えて完結するのでなく、
ワンクッション挟むことで、
行動が正しいか、間違っているか
見直すキッカケになるので、
ぜひそういった事も頭に
置いて頂ければと思います。

終活を意識しはじめた50代の方へ

終活を意識し始めているけれど、
何から手を付ければ良いのかわからず
放置してしてしまっている人が大半です。

でも、資産や退職金の相続対策が不十分だと

・保有不動産の名義変更できない
・預金口座を引き出せない
・子供や孫に資産を引き継げない

などトラブルの原因が増え、遺された家族や子供に多大な迷惑をかけてしまうということも…

終活の始め時は、認知症や病気のない元気なうちでなければ冷静な判断や行動が難しくなります。

そんな時には、スマホで始める相続対策の
「サラス」がおすすめ。

・終活から資産管理まで丸ごとサポート
・無料で適切な終活プランを診断
・資産構成や悩みに応じた提案
・リスク診断&専門家のアドバイス

自分ひとりで進めることが難しい終活を、
スマホひとつで手軽に前に進めることができます。

資産はあなたが大切に想っている人に
受け継いでもらいたいですよね。

欠席・断り方
タイトルとURLをコピーしました