「老後資金は1000万あれば良い」は本当?老後の生活水準を検証

「老後資金はいくらあれば大丈夫?」
というのは、多くの現役世代が
気にする事ですが、諸説ある中には
「1000万円あれば大丈夫」
考える説もあります。

最終的には当人達の生活水準や
将来への願望で大幅に変わってしまうのが
事実なのですが、それでも一応の目安を
欲する気持ちもまた事実でしょうね。

実際にFPである筆者は、
老後資金が1000万円しかないが
大丈夫かと相談された事もあるので、
準備不足の方も多いようです。

そこで今回は、
老後資金が1000万円のケースについて
お伝えします。

あなたの老後に、お役立て下さいませ。

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老後資金は最低1000万あればいいのか?一人あたりの生活費を踏まえて計算

当人の生活水準が仮に月25万円で、
月の年金が15万円だとしたら、
毎月10万円の貯金を取り崩す必要が
あります。

これだと年で120万円取り崩すので、
1000万円なら8年程度しかもちませんね。

仮に月の生活費が20万円でも、
年に60万円取り崩すので、
1000万円なら16年程度で無くなる
計算です。

老後資金の平均と比較して1000万は少ない方?

統計的な平均は一応2400万円なので、
1000万円なら少ない方といえます。

ただし、約4割の世帯は1000万円以下の
貯金で老後に突入していますので、
あながち少ない方とも言えないかも
しれません。

言い換えれば、それほど多くの世帯が
準備不足のまま老後に突入しているのが
現実だといえます。

老後資金が2000万あれば老後の生活はどう変わる?

先ほどの例と比較すると、仮に
当人の生活水準が月に25万円で、
月の年金が15万円だとしたら、
2000万円は約17年分の生活費補てん
なります。

人生100年時代には、不十分ですね。

また仮に月の生活水準が20万円なら
約33年分になりますが、
介護費などを考えると厳しいかも
しれません…。

老後資金は持ち家があれば1000万でも生活できる?

老後資金は持ち家があっても、
1000万円では足りない可能性が
高いかもしれません。

持ち家があるという事は、最近では
住宅ローンが残っている事も多く
リフォームも必要になりますからね。

次の章から、持ち家の有無で
ポイントをお伝えします。

1.持ち家がある場合

まずは「持ち家がある場合」です。

仮に新品の持ち家があるとして、
月の生活費が年金額を下回っている場合は
かろうじて何とかなる可能性が
あるかもしれません。

不安は尽きないでしょうけどね。

ただし、なまじ持ち家がある場合は、
その安心感から生活水準が
高くなる事も多いので、
注意が必要です。

2.持ち家がない場合

そして「持ち家がない場合」です。

持ち家がない場合は、
素直に家賃が必要になりますから、
生活費が貰える年金額を上回ることも多く
いずれ1000万円は無くなってしまうと
いえるでしょう。

ただし、その場合は家賃の安い物件に
引っ越す手段が考えられるので、
一概には言えないかもしれません。

老後資金を貯められない場合に試したい3つの貯蓄方法

老後資金はおろか、そもそも貯金をしない、
できない方も意外と沢山います。

そして、本気で生活がカツカツならともかく
中には相応に年収があるのに
貯金できない方もいるので、
注意しましょう。

次の章から、貯金方法をお伝えします。

1.生命保険

まずは「生命保険」です。

生命保険を活用すれば、強制的に保険料が
毎月収入から差し引かれますから、
強制的な貯金になります。

個人年金保険、または終身保険あたりに
加入すると良いでしょう。

ただし、例えば医療保険などには
資産性がありませんから、ちゃんと
金融商品を選ぶことが大切です。

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2..積み立て貯金

次に「積み立て貯金」です。

これなら収入の一部を強制的に別途、
貯金ができますからラクといえます。

いくらするかは当人次第と言えますが、
あとは収入の残りで生活すれば
いい訳ですから、簡単ですね。

ただし、中には残りでは生活できず、
つい貯金を取り崩してしまう方も
いますから、少し注意しましょう。

3..つみたてNISA

最後は「つみたてNISA」です。

これは最近始まったばかりの制度であり、
最大でも800万円までしか
利用できませんが、それでも
投資未経験の方なら、損しにくい制度なので
お勧めといえます。

ただし、つみたてNISAは投資なので、
必ずしも儲かるわけではなく、
損する可能性もある点には
注意が必要です。

老後資金の必要額!ゆとりある老後を送るためには結局1000万で足りるの?

ゆとりある老後を送るためには、
結局1000万円では足りない事が
多いです。

当人達の生活水準や
老後に対する願望にもよるものの、
一般的な生活や願望を前提とすれば、
厳しいでしょうね。

ただ、最終的には当人次第になりますので、
一度はファイナンシャル・プランナーに
相談した方が無難です。

まとめ

今回の記事では、
1000万円の老後資金について
様々な角度でお伝えしました。

ちなみに老後資金で大切なのは
目安よりも最大額です。

限界ギリギリまで老後に備え
安心して老後を迎えましょう。



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山本昌義

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