悲しみに包まれた葬式でムービーなんて、
って思っているかもしれませんが、
実は今、遺族にも来てくださっている方にも
大変喜ばれる儀式のひとつなんです。
わたしもはじめてムービーを見たときは、
とても感動して涙も出ましたが、
生きていたころの映像を見るとなんだか
心がほっこりしてきたのを覚えています。
その人が生きてきた証として映像に残すことは
遺族側にしてみると心が和んでくる、、、
余韻にひたるいい時間だと思います。
では、ムービーはどのようにして
制作していくのでしょうか?
今回のテーマは、
「葬式のムービーの制作方法について」
- 時間とコストはどのくらい?
- どんな編集方法があるのか?
- 自分で制作できる?
はじめての人にも分かりやすくご紹介します。
大切なお葬式をもっと形のいい式にするためにも
満足できる葬式ムービーを制作してくださいね。
葬式でムービーで故人の生い立ちを上映するのはあり?
生い立ちの上映はOKです!
その人がどこで生まれて、
どんな家族に恵まれたのか、
知ることのできるいいきっかけです。
結婚式の生い立ちムービーのように、
昔の写真を流してみると、
訪問客の中には友人だった人もいると思うので、
一緒に思い出に浸ることができるでしょう。
懐かしい写真を見ることは、
悲しみだけでなく楽しいときを思い返す
良い時間になると思いますよ。
葬式ムービーの相場ってどれぐらい?
葬式のムービーにかかる費用の相場は、
約20,000~40,000円くらいだと思います。
お葬式が行われるのは、
いつかなんて予測することは不可能なので、
1日~2日程度で制作してもらうためには、
スピード仕上げが重視されます。
結婚式で使われるムービーも、
式場で依頼するとめちゃくちゃ高いですが、
ムービー専門の業者へ依頼すると、
約10,000~20,000円程度で仕上げてくれます。
しかしお葬式という時間がない場合は、
スピーディー仕上げにより追加料金がかかるので、
20,000~40,000円が妥当だと思います。
悲しみが癒えないころに写真選びをするのは
大変かもしれませんが選んで渡せば、
あとは仕上がるのを待つだけです。
葬式ムービーの製作時間ってどれぐらいかかるの?
ムービーの制作時間は、約1日~2日程度で
仕上げてくれるでしょう。
ムービー業者へ依頼すれば通常の制作時間は、
約1か月かかるところもあります。
結婚式のように日にちが十分にあるならいいですが、
見積もりと一緒にどのくらいかかるのか聞いたり、
納期を指定してあげましょう。
制作状況によっては受けてくれない場合もあるので
2~3か所のムービー業者を見つけておきましょう。
葬式ムービーの委託先をご紹介!
ムービー業者に委託するなら、
できるだけコストは抑えたい。。。
けど時間も迫っているし、
だからといって諦めたくない、そんな人に💡
おすすめのムービー業者がありますよ。
自分で制作するには時間も足りないですし、
お葬式の用意でそれどころではありません💦
ほとんどのムービー業者は、
制作時間にスピーディーさを求めると、
必ずと言っていいほど追加料金がかかってきますが、
「ANOTHER PROMOTION」では、
なんと9,800円ポッキリ!!で制作してくれて、
追加料金なしで受けてくれるとか。。。
お客様のリピート率も高く、
結婚式の生い立ちムービーだけでなく、
バースデームービーなども手掛けていて、
好評価を得ている業者はなかなかありません。
といっても、1か月に5組限定の特典みたいなので、
一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
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葬式ムービーってどんな編集方法があるの?
お葬式に相応しいムービーの編集は、
故人の家族の意向に沿うものを作りましょう。
なぜなら、お葬式という場に合わないと、
誰かが気を悪くしてしまったり、
良く思わない人だっています。
ですが故人の性格や家族の意向から、
悲しみだけを味わいたくないということでしたら
こんなムービーはいかがでしょう。
結婚式に使われる編集方法を参考に、
ムービー作りの内容を考えみてください。
故人の写真を使う。
一番はじめに持ってくる写真は、
故人の生まれたときの写真を使いましょう。
生前の写真は最後に持って行くと、
より感動的に仕上がりますので、
結婚式の生い立ちムービーと同じように
考えるといいと思います。
- 故人の生まれた日
- 生まれた場所
- どんな風に育ったか?
など時代背景が分かる写真もいいでしょうね。
アニメーション風にして個人を紹介する。
お葬式でムービーを流したいときに、
昔の写真がない場合はアニメーションを入れて、
再現してもいいかもしれません。
一筆書きのアニメーションは、
華やかではありませんが一線一線が情緒的で、
当時の動きを再現してくれます。
サンプルとして紹介している動画は、
結婚式用に作られてものですが、
お葬式で使用してもとても感動する内容なので、
参考にしてはいかがでしょう。
アフレコを入れて紹介する。
故人がお笑い好きだったとか、
生前にお葬式は笑って送って欲しい、、、
という人にはこのアフレコでムービーを作ると
ユーモラスあふれることとなるでしょう。
結婚式で多くの人が取り入れる方法なのですが、
故人のためを思って制作することも可能です。
曲選びも大切な役割に!
ムービーを制作するにあたっては、
曲選びも重要なポイントとなります。
故人の好きだった曲を取り入れたり、
カラオケ十八番やお葬式に合った曲を一緒に聞き
生前の思い出を振り返ることもできます。
人は曲の思入れに引き込まれやすいので、
結婚式とは違った涙を誘うことになるでしょう。
こちら⇓
- 第1位 千の風になって
- 第2位 アメイジング・グレイス
- 第3位 涙そうそう
- 第4位 逢いたくていま
どうぞご参考にしてみてください。
葬式ムービーを自作することもできる?
ムービーを自作で作ることは可能です。
実はお葬式場や結婚式場でムービーを依頼した場合
50,000円~100,000円もかかることになります。
故人のためにムービーを制作したいのに、
費用がかかって諦めてしまうことも、、、
そんなとき💡
制作時間は必要になりますが、
自作することができれば費用を抑えることが
できるのでいくるかの方法をご紹介します。
iphoneを使って作成。
どこでも制作できて便利なのがiphoneです。
iphoneのアプリでおすすめなのが、
「iMovie」というアプリです。
ムービーなら何でも制作できるので、
お葬式、結婚式、誕生日ムービーなど
幅広く使用することができます。
iMovie
出典 https://www.apple.com/jp/
mac を使って作成。
Macをお使いでしたら、ムービー制作には
Mac版のソフト「Filmora」がおすすめ💛
簡単なツールでプロ並みに仕上げることができ、
多くのユーザーが使用しています。
結婚式や家族の思い出などをまとめて、
YouTubeやDVDの書き込みも思いのままです。
出典 https://www.wondershare.jp/
windowsを使って作成。
windowsで制作するのなら、内臓されている
「ムービーメーカー」がおすすめです。
初心者向けですがプロ並みに近い仕上がりになり
結婚式などの余興で使用するムービーを
自作する人も多く見受けられます。
画像加工・色調調整・動画編集など、
多彩に作業ができます。
お葬式ではありませんが、
ムービー作りの基本をご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください♪
⇒誕生日に自作ムービーがお勧め!自分で作る方法をご紹介!
葬式ムービーの注意点!
しめやかに行われるお葬式は、
ムービーを流す場合に注意点があります。
- 相応しい画像を使用すること
- 遺族だけでなく列席者の思いも大切にする
- 節度は守ること
当たり前ではありますが、
故人や遺族、列席者のことを一番に考えて、
お葬式に相応しいムービーを制作しましょう。
まとめ
故人の最後を送る大切なひとときに、
ムービーを流すことによって思い出に
浸ることもできるでしょう。
悲しみだけでなく故人が生きた証を
映像で見ることはとても良いことだと思います。
ただ最高のムービーを制作するには、
費用もかかることなので諦める人も多いのですが
自作できるのであればぜひ挑戦してほしいです。