お盆ののし!名前と御供は薄墨?表書きの書き方!【完全版】

お盆に夫や妻の実家に帰省する時には、
必ず手土産を持参しなくては
いけませんよね。

その、手土産につけるのしの表書きは
御供でよいのか、また名前は薄墨で
記入するのかはきちんと
知っておきたいところです。
そこで、ここでは

  • お盆の手土産のしの名前は薄墨で書くべきなのか
  • お盆の手土産選びのコツとは

について解説させて頂きたいと思います。
お盆の手土産選びのコツや、
手土産につけるのし紙の書き方について

詳しくお知りになりたい方は、
ぜひ、以下の記事をご覧になって
くださいね。

のしの名前は薄墨で書くべき?

8b592f1683fcdd3c8ad023b296769259_m

お盆に持参する手土産には
必ずのしを付けなくてはいけません。
のし紙の水引の色は地域によって
異なるようですが、

関東では黒白で関西では黄白の
結び切りの水引を用いるのが
一般的なようです。
のしの表書きは「御供」と自分の
氏名をフルネームで記入します。

薄墨は故人を思っての悲しみの涙の為に
墨が薄くなってしまったという
意味が込められており、
お葬式などで使用されますが、

お盆の手土産ののしの表書きは
薄墨で書かなければいけないと
決まっていませんので、
薄墨でない普通の黒い墨の
筆ペンで記入しても問題ありません。

表書きは御供で大丈夫?

5399c728c35ec0fe2a2ce345af853a69_m

お盆に手土産を持参するときには
誰からの御供かわかるように
のしは外のしにしましょう。

表書きは上記でご紹介しましたように
上部に「御供」、下部に自分の名前
フルネームで記入します。

文字は薄墨である必要はなく、
普通の黒い墨の筆ペンで記入しても
大丈夫です。

ちなみにお盆のお供え物にかけるのしは
のし紙とは言わず懸(か)け紙と言います。
お盆のお供え物を購入したお店で

のしをかけてほしいときは、
懸け紙をかけてくださいとお店の人に
お願いするようにしましょうね。

お盆の手土産選びのコツは?

ced83ae4af7b06a85755d3d1e9084c26_m

お盆の手土産の選ぶときは、
やはり、故人やご先祖様の好物など
亡くなられた方が喜んでくれるような
品を選ぶのが良いようです。

ただし、殺生を止めている
お盆にお肉やお魚を手土産として
持っていくのはやめておきましょう。

あと、お盆にはたくさんの親戚が
お参りに訪れると思いますので、
その際、手土産をお盆に来た
親戚のお子さんたちに分ける場合が
あると思いますので、

できれば、小分けに包装されている
日持ちのする焼き菓子やゼリー、
缶ジュースなどを持っていくと
喜ばれると思いますよ。

手土産はお菓子以外にどんなものがある?

02725265ba1261c77db3d64cb93599c9_m

お盆の手土産として一般的な品は
なんといってもお菓子ですよね。
小分けに包装してあったら

日持ちもしますし、お盆にお参りに
来られた親戚のお子さんに
分ける時にも便利です。

そのほかにもお盆の手土産として
おすすめなのが海苔です。
お弁当を作ったり、おかずとして食べたり、

お寿司に使用したりなど食卓に
欠かせないうえに日持ちする海苔を
持参したら喜んでもらえること
間違いなしです。

さらに、砂糖も日持ちする上にこちらも
料理に欠かせない調味料なので
おすすめです。

お茶を飲む習慣のあるご家庭であれば、
スティックコーヒーティーバッグ
持参するのもいいですね。

youtubeで人気のお盆のお土産を
紹介している動画を見つけましたので、
お盆のお土産選びの参考に、ぜひ、
ご覧になっておいてくださいね。

まとめ

202570

お盆に帰省するときに持参する手土産
かけるのし紙は懸け紙と言い、
この懸け紙の上部には「御供」と記入し、
下部には自分の名前をフルネームで
記入します。

表書きは薄墨で書く必要はないので、
普通の黒い墨の筆ペンで表書きを
記入してもまったく問題ありません。

お盆の手土産選びのコツは、
お亡くなりになられた方の好物を
チョイスして持参するのがおすすめです。

あと、お盆にたくさんの親戚が訪れる
お家の場合は、小さなお子さんに手土産を
分ける場合もあると思いますので、

小分け包装されている焼き菓子や、
ゼリー、缶ジュースなどを手土産として
持っていくのもおすすめです。
そのほかにも、食卓で使用する頻度が高い
海苔や砂糖を持参するのもおすすめですよ。

終活を意識しはじめた50代の方へ

終活を意識し始めているけれど、
何から手を付ければ良いのかわからず
放置してしてしまっている人が大半です。

でも、資産や退職金の相続対策が不十分だと

・保有不動産の名義変更できない
・預金口座を引き出せない
・子供や孫に資産を引き継げない

などトラブルの原因が増え、遺された家族や子供に多大な迷惑をかけてしまうということも…

終活の始め時は、認知症や病気のない元気なうちでなければ冷静な判断や行動が難しくなります。

そんな時には、スマホで始める相続対策の
「サラス」がおすすめ。

・終活から資産管理まで丸ごとサポート
・無料で適切な終活プランを診断
・資産構成や悩みに応じた提案
・リスク診断&専門家のアドバイス

自分ひとりで進めることが難しい終活を、
スマホひとつで手軽に前に進めることができます。

資産はあなたが大切に想っている人に
受け継いでもらいたいですよね。

お盆
タイトルとURLをコピーしました