家の評価額(売値)を調べる5つの方法!

相続する、あるいは相続予定の家の評価額
気になりますよね。

評価額は売値や税金額にも影響するため、
ちゃんと知っておかなくては
安心して相続できません。

でも…家の価格には
いろいろな種類があるってご存知ですか?

  1. 固定資産評価額
  2. 実勢価格
  3. 相続税評価額
  4. 鑑定評価額
  5. 公示価格

ざっと挙げただけでも
この5つの価格があるんです(>_<)

どれがどういう意味なのか、
わからないですよね…。
(私は最初さっぱりでした!笑)

そこで今回は、

  • 家の評価額の調べ方
  • 固定資産評価額とは
  • 実勢価格とは
  • 相続税評価額とは
  • 鑑定評価額とは
  • 公示価格とは

を詳しくご説明します。

ややこしいですが、どの価格も
相続する上で大切な判断基準です。

一緒に勉強していきましょう♪

家の評価額の調べ方!

まずは家の評価額を調べ方です。

ずばり、
それぞれの評価額を公表しているところ
問い合わせるのが一番早いです!

5つの価格の公表主体を
まとめてみておきましょう。

公表主体公表時期問い合わせ費用
固定資産税評価額市町村3年ごと4月無料
実勢価格不動産会社など随時基本的に無料
相続税評価額国税庁毎年7月無料
鑑定評価額不動産鑑定士随時有料
公示地価国土交通省
都道府県
毎年3月
毎年9月
無料

1.固定資産税評価額を調べる

固定資産税評価額は
実は国税庁に問い合わせなくても
調べることができます。

固定資産税の納税通知書
書いてあるのです(*^^*)

納税通知書の見方は
この動画をご覧ください。

固定資産税評価額とは?

そもそも固定資産税評価額とは
固定資産税の基準となる価格のことです。

実際の価格とかい離しないよう
3年に一度評価しなおされます。

相続予定の土地の固定資産税評価額は
常にチェックしておきましょう。

2.実勢価格を調べる

実勢価格は不動産会社に聞けば
すぐ教えてもらえるのですが…

なんと会社によって違うという曲者!

実勢価格は不動産会社内部の価格のため、

  • 不動産会社が欲しい家=高値
  • 欲しくない家=安値

になるのです。

つまり全国の不動産会社に聞いてまわらないと
実勢価格の平均はわかりません…(~_~)

そこでおすすめなのがスマイスターです☆

  • ウェブ上で最短45秒で見積もり
  • 全国1000社以上に一斉問い合わせ

ができるため、
実勢価格の平均を簡単に知ることができます。

⇒スマイスターの査定ページはこちら

 

将来的に相続した家の売却を考えているなら、
スマイスターでの一括見積は必須です。

高値をつけた不動産屋と打ち合わせれば、
時間の節約&高値で売却ができ
一番お得です♡

実勢価格とは?

実勢価格とはいわゆる時価のことです。

再開発の予定や取引実績によって
常に変動しています。

売却価格は実勢価格によることが多いため、
こちらも要チェックですよ!

3.相続税評価額を調べる

相続税評価額を調べるには、
国税庁に問い合わせるのがおすすめです。

毎年7月に公表されるため、
常にチェックしておきましょう。

相続税評価額とは?

相続税評価額とは
相続税を算出する基準となる価格です。

いざ相続のときに驚かないように、
路線ごとに評価額を毎年公表しているのです。

ただ、あくまでも概算のため
実際の相続税額とは異なる場合があります。

注意してくださいね。

4.鑑定評価額を調べる

鑑定評価額を知りたいときには
不動産鑑定士に依頼して
算出してもらいましょう。

不動産鑑定士の報酬は
家の価格によって異なりますが、
20~50万円が相場といわれています。

鑑定評価額とは?

鑑定評価額とは
不動産鑑定士が算出した価格です。

不動産鑑定士は国家資格で、
日本で唯一
業として不動産の鑑定を許された専門家。

報酬は高いですが、
公示価格など公的な家の価格を参考に
財産としての価値など専門知識を用いて
正確な不動産の価値を鑑定してくれます。

5.公示価格を調べる

公示価格は国土交通省のホームページ
調べることができます。

毎年公表され、
経済状況や開発予定などで
大きく変動することもあります。

公示価格とは?

公示価格は国土交通省と都道府県が
毎年公表する土地の価格のことです。

よくニュースで
「日本でもっとも高い土地が銀座の…」
「土地の価格が公示され、
全国的に値上がりました」
など聞きますよね?

アレです。
家というよりは土地そのものの価値ですね。

家は築年数が経つと価値が下がりますが、
土地はさまざなな事情によって
価格が変動します。

家とともに土地を相続する場合も多いため、
土地の価格も忘れずに要チェックです。

まとめ

いかがでしたか?

家の評価額には

  • 固定資産評価額
  • 実勢価格
  • 相続税評価額
  • 鑑定評価額
  • 公示価格

という5種類あります。

それぞれ公表主体が異なり、
微妙に価格も違います。

固定資産税は納税通知書で、
鑑定評価額は不動産鑑定士に依頼して、
その他は各主体に問い合わせれば
正確なものを知ることができますよ。

売却予定の場合、スマイスターで
複数不動産屋の見積もりをとりましょう。

もっとも高値の業者と打ち合わせるのが
高く売るコツです(*^^*)

終活を意識しはじめた50代の方へ

終活を意識し始めているけれど、
何から手を付ければ良いのかわからず
放置してしてしまっている人が大半です。

でも、資産や退職金の相続対策が不十分だと

・保有不動産の名義変更できない
・預金口座を引き出せない
・子供や孫に資産を引き継げない

などトラブルの原因が増え、遺された家族や子供に多大な迷惑をかけてしまうということも…

終活の始め時は、認知症や病気のない元気なうちでなければ冷静な判断や行動が難しくなります。

そんな時には、スマホで始める相続対策の
「サラス」がおすすめ。

・終活から資産管理まで丸ごとサポート
・無料で適切な終活プランを診断
・資産構成や悩みに応じた提案
・リスク診断&専門家のアドバイス

自分ひとりで進めることが難しい終活を、
スマホひとつで手軽に前に進めることができます。

資産はあなたが大切に想っている人に
受け継いでもらいたいですよね。

相続
NEVER ENDING物語
    タイトルとURLをコピーしました