親や祖父母から受け継いだ
大切な遺産。
上手な賢い使い道で、
生きた遺産にしたいですよね。
でも…
「田舎の持ち家なんてどうしたらいいの」
「預金もらったけど銀行に預けっぱなし…」
という方も多いと思います(>_<)
そこで今回は、
親の遺産の賢い使い道をご紹介します。
- 貯金
- 土地の有効活用
- いらない不動産の売却
- 資産運用
- 寄付
という5つの方法を詳しく解説しますよー!
「うちにそんな遺産ないない」
と思っているそこのあなた。
意外と裏山に土地を持っていたり
年金をコツコツ貯めていたり
子どもや孫のために貯金していたり、
親心は本当に尽きないものです。
私は行政書士として
相続のお手伝いをすることがありますが、
お子さんに年金から積立貯金をしている方や
お孫さんの進学にと通帳を残される方は
実際とても多く、胸が熱くなります。
故人の気持ちに報いるためにも、
使い道はしっかりと考えておきましょう。
親の残してくれた遺産、
どんな使い道を選ぶにしてもまずは
- 遺産の額を把握する
- 相続税額を見積もる
ことが大切です。
遺産は現金だけではありませんが、
相続税は現金で納めないといけません。
相続税分の現金は手元に残しておかないと、
税金が払えず遺産の土地を差押え…
なんてことになりかねません(>_<)
注意してくださいね。
ではいよいよ
5つの使い道をみていきましょう!
1.貯金
遺産が預金・現金だった場合、
ひとまず貯金するのがおすすめです。
ある程度まとまった額なら
定期預金にしましょう。
少しでも金利が多くつく銀行を
選ぶのがコツです。
メガバンクより地方銀行の方が
金利が高い傾向にあります。
2.土地の有効活用
遺産が土地だった場合、
遊ばせておくのはもったいないです!
- 賃貸
- 駐車場
- 家を建ててアパート経営
など、活用方法はたくさんあります。
でも…素人がひとりで土地活用なんて
なかなか難しいですよね(>_<)
土地の活用にはプロの力を借りるのが
だんぜんおすすめです。
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土地を相続した方はぜひ1度
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3.いらない不動産の売却
遺産が土地・家(不動産)の場合、
管理しきれなかったり
もう住めないほど古かったりで
いらないことも多いですよね…。
そんなときには売却です!
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4.資産運用
遺産の不動産の売却益や預金・現金を
そのまま通帳にいれておくのは
もったいないです!
資産運用をして少しでも増やしたいところ。
でも、株やFXなどは
素人が手を出しにくい分野…”(-“”-)”
最初の資産運用は”個人向け国債”が
よいのはないでしょうか。
国債とは国が発行る債権のことで、
あなたが国にお金を貸してあげるイメージです。
相手が国なのでリスクが低く、おすすめです。
5.寄付
遺産を寄付するというのも
生きた使い道だと思います。
- 現金を福祉施設に寄付する
- 土地を地方自治体に寄付する
- 車を非営利団体に寄付する
など、寄付の仕方はあなたの自由です。
できれば、故人の遺志に沿った形で
寄付できるのが理想ですね♡
寄付する際はいきなり持って行くのではなく、
事前に問い合わせてからにしましょう。
相手の事情によっては
寄付を辞退される場合もありますので、
その点は理解しておくとお互い気持ちいいです◎
親の遺産の平均はいくらくらい?
旭化成ホームズ株式会社の調査によると、
相続の対象となる親の遺産の平均は
- 土地・建物=3047.6万円
- 土地・建物・金融資産・
生命保険など総額平均=4743.3万円
だそうです。
(参照先:旭化成ホームズ株式会社)
すごい額ですよね。
これだけの遺産を相続するのですから、
ますますいい使い道を
考えないといけませんね!
まとめ
いかがでしたか?
親の遺産の賢い使い道は、
- 貯金
- 土地の有効活用
- いらない不動産の売却
- 資産運用
- 寄付
の5つがおすすめです◎
土地や家といった不動産は、
スマイスターなどを活用して
できるだけ上手く活用&売却し、
預金や現金は貯金と資産運用で
少しでも増やす!
というのが理想ですね(*^^*)
故人の遺志に合わせて寄付するというのも、
いい方法など思います。