駐車場していた土地、
「売却したいなー」とお思いですか?
駐車場の管理もなにかと大変ですし、
毎年固定資産税もかかります。
駐車場出入り口のバーの保守点検など
維持費用もばかになりません。
ぱっと売って現金にかえるのもいい手です◎
でも…その現金、
ぜーんぶ懐に入れていいわけではないんです!
そう、ZEIKINがかかります。
(イヤな響きですねぇ…)
今回は
- 駐車場の土地売却で発生する税金
- 消費税はかかる?
- 駐車場売却のためにまずすべきこと
- 駐車場売却にかかる費用
をご紹介します。
これさえわかっておけば、
駐車場売却後の課税にビビる必要はありません。
どのくらいの税金&費用がかかるのか、
覚悟をしっかりとしておきましょう(*’ω’*)
駐車場の土地売却!消費税などの税金はどうなるの?
駐車場の土地を売却すると
やっぱり税金がかかります(>_<)
駐車場の土地売却で発生する税金一覧
駐車場の土地売却には
- 所得税
- 住民税
- 消費税
の3つの税金がかかります。
それぞれの金額は
売却金額や取得金額によってかわります。
- 所得税額
=売却金額―(取得金額+売却費用)×30% - 住民税額
=売却金額―(取得金額+売却費用)×9% - 消費税
=売却金額―(取得金額+売却費用)×8%
消費税はかかる?
さて、ここで
「なんで土地に消費税がかかるの??」
と不思議に思った方もいるハズ。
たしかに土地の売却金額には
消費税はかかりません。
しかし駐車場は建物と同じ扱いをうけるため
消費税の課税対象なのです(>_<)
駐車場の土地を売却したい!まずすべきこととは?
「駐車場の土地を売却したい!」
と思ったらまずすべきことは
『仲介業者選び』です。
素人が個人で買い手を探すのは大変ですし
手続きも面倒です。
さくっと仲介業者をいれて
丸投げしてしまうのがおすすめです◎
仲介業者を選ぶときは
複数業者に見積もりをとるのが大切。
業者によって得意な地域や物件が違うので、
業者ごとの売却価格に大きな差がでるのです。
あなたの土地を得意とする業者を
見つけてお願いしましょう(*’ω’*)
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ゲットすることができますよ!
高値をつけた業者から打ち合わせていけば、
時間をかけずにあなたにベストな業者を
選ぶことができます。
土地の売却にかかる費用とは?
土地の売却にかかる費用を
まとめておきますね(‘◇’)ゞ
常にかかる費用 |
|
更地にする場合 |
(土地の消費税は不要) |
駐車場のまま引き渡す場合 |
|
ちなみに、更地にする場合でも
駐車場を借りている人に
なにか金銭を支払う必要はありません。
契約期間が満了する1~2ヶ月前に
「ここ潰すので契約更新はできません、
今までありがとうございました」
と伝えてあげましょう。
まとめ
いかがでしたか?
駐車場の土地を売却すると、
- 所得税
- 住民税
- 消費税
という3つの税金がかかります。
(更地にする場合は
土地の消費税はかかりません)
この他、駐車場の土地を売却すると
- 不動産会社への仲介手数料
- 仲介手数料の消費税
- 更地にして売却する場合は
解体費用 - 駐車場のまま売却する場合は
駐車場の消費税
が必要です。
駐車場の土地を売却したいときは
まずは仲介業者を探しましょう。
できるだけ沢山の業者に見積もりをとって
比較検討するのがおすすめです◎
業者ごとに得意分野が違うため、
売却価格も業者ごとに
大きく違いますからね(*^^*)
大切な土地を高く売るためにも、
仲介業者探しは手間を惜しまず行いましょう。
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活用するとサクッと見つけられますよ。