今まで田んぼや農地だった土地…
「もう農業しないから売りたい」
「どうせなら高く売りたい!」
なーんて希望、お持ちの方多いと思います。
でも田んぼや農地は他の土地とは違うため、
相場がわかりにくいですよね(>_<)
相場がわからないと
高く売ることもできないので、
なんとか相場を知りたいところです。
そこで今回は
- 田んぼ・農地を売却する際の相場
- 田んぼ・農地を高く売る3つの方法
- どうしても売れないときは?
についてご説明します。
相場を知るのに便利なサイトも
ご紹介しますね(*^^*)
田んぼ・農地を売却する際の相場とは?
マンションや一軒家なら
「駅近だから高そう」とか
「高層マンション!!億!?」とか
なんとなーく思いますけど、
農地の相場ってよくわかりませんよね。
広さや地域もありますが
土地の形なんかも価格に影響しそうです。
それに、農地には売却制限もあります。
場合によってはそもそも売れない…
なんてこともあるんです(>_<)
宅地に転用できる場合
農地だけれど制限を受けず
宅地に転用可能な土地の場合は
売却が可能です。
売却相場を調べる時は
- 固定資産税の基準となっている価格
- 公示価格
- 地域の取引相場価格
の3つを参考にしましょう。
それぞれの調べ方は
あとで詳しくご説明しますね。
農地の転用には手続きが必要です。
登記簿に「山林」などと書いてあっても
農地転用手続きが必要な場合も(>_<)
自治体の役場の窓口などで、
必要な手続きや書類を確認してくださいね。
農地以外に使えない場合
農地以外に使ってはいけない土地に
区分されてしまっている場合、
かなり買い手が制限されます。
一定の基準を満たす
- 農家
- 農業法人
にしか売ることができないのです…。
しかも買い手が少ない分
相場価格も低めになりがちです(>_<)
田んぼ・農地を高く売る3つの方法
相場についてお話ししてきましたが、
「相場がどうあれ高く売りたい!」
が売り手の本音ですよね(*^^*)
田んぼ・農地をできるだけ高く売る方法を
3つご紹介します。
1.相場を知る-詳しい相場の調べ方
まずは相場を正しく知って、
それより上での売却を目指しましょう。
相場の調べ方は先ほどもお話ししましたが、
- 固定資産税の基準となっている価格
- 公示価格
- 地域の取引相場価格
という3つを参考に調べます。
固定資産税の価格は課税通知書で、
公示価格は国土交通省のホームページで
調べることができます。
実際の取引現場では
3の地域の取引相場価格相場が
もっとも売却価格に近くなることが多いです。
2.複数の業者に依頼
さて、その3の相場ですが
不動産会社に見積もりを出してもらえば
だいたいの価格がわかります。
不動産会社は地域の取引実績をもとに
見積額を提示するからです。
このとき大切なのが、
できるだけ沢山の業者の見積もりを
比較検討すること◎
特に農地の売却は
業者の得手不得手が大きく分かれるので、
業者ごとの売却価格に大きな差がでるのです。
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電話や訪問でとるのは大変です…
というか時間的にも気力的にも不可能です(>_<)
ウェブでちょちょっとできるんですから、
便利な世の中ですよね(*^^*)
3.近隣に売る
相場がわかったなら、
近隣に売るというのも手です。
近隣の人なら農家の場合も多いため
面倒な転用手続きも不要です。
農地拡大というメリットがあるため
すんなり買ってくれる場合も多いです(*^^*)
どうしても売れなかったらどうしたらいい?
どうしてもどうしても売れないときには
もう活用しちゃいましょう!
転用ができる土地なら
- 駐車場
- 宅地にしてアパート経営
- ドッグラン
- キッズパーク
などなど、
地域の実情に合わせた活用が可能です◎
転用ができない土地であっても
- 農家や農業法人に賃貸
- 手間のかからない農作物作り
などなど、できる活用方法もあります。
活用してくれる業者やアイデアが欲しいなら
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土地を活用すれば収入になるため、
固定資産税の負担を軽減できますよ。
まとめ
いかがでしたか?
田んぼ・農地を売却するときは
- 固定資産税の基準となっている価格
- 公示価格
- 地域の取引相場価格
の3つを参考に相場を調べましょう。
農地に転用できる場合は
相場価格より高値で売れる場合もありますが、
転用できない場合は低くなる傾向にあります。
相場を知った上で、
複数の業者に見積もりをとるのが
高値売却のコツです◎
どうしても売れなかったときは、
そのときは活用しちゃいましょう!