定年が65歳になったのはいつから?義務化に備えて過去を振り返る

意外と知られていない事なのですが、
定年がいつから65歳になったのか
あなたはご存知でしょうか?

もっとも、現在においても定年そのものは
60歳としている会社も多く、
以後は再雇用という形が多いのですが、
それでも65歳まで働ける環境が
整いつつあるのは、労働者にとっても
メリットかもしれません。

実際にFPである筆者は、稀に
定年が65歳になったのはいつからか、
話題に上る事もありますよ。

そこで今回は、
定年がいつから65歳になったのか
そして周辺の知識についてお伝えします。

あなたの人生に、お役立て下さいませ。

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定年制度が65歳になったのはいつから?

定年制度が65歳になったのは、
随分と最近の2012年です。

この時に、希望者全員の
65歳までの雇用が義務化された事に伴って、
定年を65歳とする会社も出てきました。

ただし、厳密にいえば
65歳定年になった訳ではないので、
さすがに少し注意も必要といえます。

ちなみに実は、60歳定年が導入されたのも
意外と最近の事で、1998年からです。

この時に60歳未満の定年制が
禁止された事に伴い、
社会一律の60歳定年が誕生しました。

65歳の定年延長は義務化する

65歳の定年延長は義務の一つになりました。

ただし、厳密にいえば
65歳まで定年延長するばかりでなく、
あくまで義務化されたのは
「65歳までの雇用」ですから、
実際には定年の上で再雇用する会社が
多いといえます。

そうすれば、定年に伴って
年収を下げられますからね。

また一応のルール上は、
このようになっているものの、
最終的な判断は会社毎になっていますから、
しっかりと自分の勤め先を
確認しておくことが大切です。

定年退職の年齢推移を振り返る

先ほども少し触れましたが、
昔の定年は55歳でした。

それが1998年には60歳定年となり、
2012年には65歳となった推移があります。

この原因は、ひとえに
「年金受給年齢の引き上げ」に伴って、
各人の無収入期間をなるべく
無くしたい国の思惑があるためです。

ただ、企業にも
都合や体力的なものがありますから、
何でも国の言う通りにばかり
動いていられません。

このため、65歳定年に伴って
様々な弊害が発生している事実も
見逃せないといえます。

なお、推移をもっと知りたい方は
以下の記事も参考にどうぞ。

⇒定年退職の年齢推移!法律の変化で変わった現在の事情とは?

時代の変化に敏感になりましょう。

65歳定年制のメリットは?

65歳定年制のメリットは、素直に
無収入期間が無くなる点が挙げられます。

以前は60歳で定年した後、
65歳から始まる年金受給までの5年間が
無収入で、この間で多額の貯金を
失う方が沢山いました。

これを解消できるのは、ひとまず
勤め人には大きなメリットです。

ただし、最近は人生100年時代で、
むしろ65歳の定年後にどう働くか
新たな課題となっています。

直前で焦ってもどうにもなりませんから、
前倒しで対策を進めましょう。

65歳定年制のデメリットは?

65歳定年制のデメリットは、
勤め人の側からすれば
「月あたりの収入が下がりやすい」
点です。

大抵の会社では、65歳定年にする場合、
本来なら60歳までに支払う報酬を
少しずつ削り、追加の5年分の年収に
充てています。

このため、勤め人には
むしろ損な制度なのです。

また企業からしても、
その分だけ若手の雇用を抑えて、
社内の高齢化が起こるだけですから、
デメリットばかりが際立つといえます。

今後の定年制度は
一体どうなるのでしょうか…。

定年が65歳になると就業規則は変わる?

定年が65歳になれば、それに伴って
就業規則も変えられているハズです。

ただし、厳密にいえば定年はそのままで、
以後は再雇用の形式を取っている
会社が多いので、そのように
変わっている事が多いといえます。

ひとまず、今はどのような内容か、
一度見てみましょう。

ちなみに定年延長ではなく再雇用の場合は、
それに伴って年収が3~5割程度
下がる事も多いですから、ここで
一気に家計が狂う方も本当に多いので、
注意が必要です。

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65歳の定年退職の手続き方法

65歳の定年退職そのものに対しての
手続きは、特に何もありません

ただ、退職金が出るなら
確定申告が必要になりますし、
退職に伴って健康保険の切り替え手続きや
年金の裁定請求なども必要になるでしょうが
定年退職そのものには
特に問題ないでしょう。

強いて言えば、定年退職に伴って
「会社の備品を返して欲しい」
という事はよくあります。

また使っていた机周りの整頓を
言われる事もあるので、
事前に準備しておきましょう。

定年退職の年齢は55歳から選べる?

極一部の企業に限る話ですが、中には
定年退職の時期を選べる会社があります

その場合は、
そのまま再雇用される事もあれば、
これを機に転職や独立を
果たす方もいるものです。

ただし、今は生涯働かなければ
ならない時代ですから、意味もなく
早期退職するのは控えましょう。

むしろ大抵の方にとっては、
ギリギリまで会社にしがみついていた方が
無難かもしれませんよ。

なお、選べる場合が気になる方は
以下の記事も参考にどうぞ。

⇒定年退職の年齢は55歳から選べる?早期退職のメリットとデメリット

あなたは何歳まで働きますか?

定年退職の年齢は公務員の場合は何歳まで?

公務員の定年退職年齢は、
実は未だに60歳です。

2019年から少しずつ定年延長を
する動きもありますが、
それでも本当に実行されるかは、
未だに未知数といえます。

そして、実は元公務員の老後破産も度々、
耳にする時代ですから、
公務員の方も注意が必要な時代です。

公務員なら生涯悠々自適…
だったのは過去の話ですから、
一般の方同様に、定年後を見据えて
少しずつ何か準備をしていきましょう。

なお、公務員をもっと知りたい方は
以下の記事も参考にどうぞ。

⇒定年退職の年齢!公務員の場合は何歳まで?【徹底解説】

すっかり公務員の魅力も落ちましたね…。

まとめ

気になる方は動画もどうぞ。

今回の記事では、
65歳定年にまつわる情報について
様々な形でお伝えしました。

次はいつ70歳定年になるかわかりませんが
いずれなると考えておいた方が無難です。

若い方は、そんな未来も想定しつつ
将来対策に勤しみましょう。



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山本昌義

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